家具道具室内史学会

<旧部会>
<2008-2013年度>

 


 

旧部会

 

以下の部会は2008-2013年度まで活動しました。

 

【旧】囲炉裏と竈(かまど)研究部会
【旧】明治期家具室内装飾研究部会
【旧】職人研究部会
【旧】宴会・贈答研究部会

 


 

【旧】囲炉裏と竈(かまど)研究部会
 
 この研究部会では、囲炉裏・竈といったいわゆる火所と、そこで使われた多様な道具についての総合的な研究を深めたいと考えました。火所をめぐる研究は、これまでもさまざまな学問領域からの研究が進められており、たとえば考古学では鍋・釜など煮炊具の変化が明らかにされています。ただ、変化の背後にあったはずの生活空間との関係などについては十分に研究が深まっていません。さまざまな領域の研究成果を交流させることにより、こうした問題に取り組んでいきたいと考えておりました。
 
代表:鈴木康之(SUZUKI, Yasuyuki)
  


  
【旧】明治期家具室内装飾研究部会
 
 国を挙げて西洋文化の摂取が推し進められた明治期の家具・室内装飾には、欧米の家具・室内装飾の影響が色濃く見られます。また明治期には、日本から欧米に向けて輸出された家具や壁紙等がありました。それでは、このような家具・室内装飾には、どの国の、どのような様式の影響があったのでしょうか。この点については、未だ体系立てて明らかにされていません。本研究部会ではこれらの点を、現在も日本各地に現存している家具や室内装飾、史料・図面・写真等によって、明らかにすることを目的としました。本研究部会は約2カ月に1回程度の割合で研究会を開催しました。研究会は二部構成でした。第一部「明治期の歴史・通史の勉強会」では、石井寛治著『大系日本の歴史(12)開国と維新』小学館(1993/97)、および、坂野潤治著『大系日本の歴史(13)近代日本の出発』小学館(1993/97)をテキストとして、1回3章分を目安に分担して発表した後、討議をしました。第二部では、「明治期家具室内装飾に関する個別研究発表」を行いました。
 
代表:新井竜治(ARAI, Ryuji)
 
第14回:2010年9月12日(日)13:00~ 東大工学部1号館歴史作業室
第13回:2010年7月25日(日)13:00~ 東大工学部1号館歴史作業室
第12回:2010年7月11日(日)13:00~ 生活史研究所
第11回:2010年6月20日(日)13:00~ 東大工学部1号館歴史作業室
第10回:2010年4月11日(日)13:00~ 東大工学部1号館歴史作業室
第9回:2010年2月14日(日)13:00~ 東大工学部1号館歴史作業室
第8回:2010年1月17日(日)13:00~ 生活史研究所
第7回:2009年11月 8日(日)13:00~ 東大工学部1号館歴史作業室
第6回:2009年 9月27日(日)13:00~ 生活史研究所
第5回:2009年 7月19日(日)13:00~ 東大工学部1号館歴史作業室
第4回:2009年 6月14日(日)13:00~ 生活史研究所
第3回:2009年 4月26日(日)13:00~ 東大工学部1号館歴史作業室
第2回:2009年 3月20日(金)13:00~ 生活史研究所
第1回:2009年 1月18日(日)13:00~ 生活史研究所

 


  
【旧】職人研究部会
 
 家具・室内意匠・生活道具は、職人の手業によって作られてきました。 しかし、近代に入り機械化、大量生産化が進み、経済の効率化や合理化が重視される傾向が強まるにつれ、職人仕事は私たちの生活の場から次々と姿を消していくようになりました。同時に、職人そのものが消えつつあります。職人研究部会では、家具・室内意匠・生活道具に関わる職人への聞き書きを通じ、職人がどのような技を持ち、伝え、どのような道具や材料を用いて、どんな場所で、どのような工程でものを作り上げてきたのかを調べながら、具体的存在としての家具・生活道具・室内意匠を考えるうえでの、一つの糸口を探していきたいと考えておりました。本研究会は、「家具・道具・室内意匠の製作・技術・用途(使われ方)」 をキーワードに、各自でテーマを決定して研究を進めていくスタイルで運営され、原則として隔月ペースで会合を行う予定でした。
 
代表:忍足 渉(OSHIDARI, Wataru)
 
第2回以降の「職人部会」は「明治期家具室内装飾研究部会」と合同研究会を開催しました。
第1回:2008年12月24日(水)13:00~ 生活史研究所
 



【旧】宴会・贈答研究部会
 
 本研究部会の前身である「宴会に関する研究会」は、1996年「宴会研究会」として発足しました。1998年までの2年間に計6回、京都大学人文科学研究所及び生活史研究所での研究会を開催しました。参加研究者は、歴史学、考古学、建築史学、家具史学など多分野にわたりました。主な研究テーマは、「武家儀礼の席順にみる権力編成原理」(入間田宣夫)、「記録と指図と絵画にみる正月大饗」(川本重雄)、「『類従雑要抄』にみる平安時代貴族の宴会における飲食器と供膳具」(小泉和子)、「宴会における民家の使われ方」(玉井哲雄)、「7世紀の宴と饗宴の場」(仁藤敦史)など、「宴会」という視点から、さまざまな歴史を紐解くものです。 本研究部会は、これを引き継ぐ形で再出発したいと考えておりました。
 
代表:川本重雄(KAWANOTO, Shigeo)

 


 

このページの先頭へ