投稿方法

家具道具室内史学会では、会員の皆さまからの論文・記事を募集しております。

会員は無料で投稿することができます。

下記の規程に沿って奮ってご応募ください。

家具道具室内史学会誌原稿掲載規程



1.原稿掲載資格

 投稿者(主筆者)は本会会員に限る。ただし共同執筆者、または、編集委員会が適当と認めた場合は本会員に限らない。


2.投稿条件

 本学会誌には、家具、道具、室内の歴史、または、これらの観点から歴史について論じた研究論文、調査報告などとし、原則として未発表のもの。ただし、編集委員会が掲載を適当と認めた場合はこの限りではない。

 

3.掲載原稿の区分

(1)投稿原稿は下記の区分による。

  1)論文:学術的価値のある研究論文

  2)報告:研究・調査に関する報告

  3)資料:研究・調査上有用な資料

  4)書評:研究・調査上有用な書籍

  5)展望:研究・調査上有用な意見・提言

  6)記事:研究・調査上有用な記事


(2)投稿原稿以外の掲載原稿は下記の区分による。

  1)研究発表要旨:研究発表大会での要旨

  2)シンポジウム・講演資料

  3)研究会資料

  4)見学会資料

 

4.原稿の書き方

(1)投稿原稿

 別に定める「執筆要綱」に準拠すること。また、投稿原稿には別記内容を記入した投稿整理表を添付すること。


(2)投稿原稿以外の掲載原稿

 原稿と必要な図表を提出することとする。

 


5.原稿の送付

(1)投稿原稿

 投稿原稿は完全原稿のPDFデータを下記送付先に提出すること。


(2)投稿論文以外の掲載原稿

 編集委員会に提出する。


送付先:家具道具室内史学会編集委員会

〒152-0002 東京都目黒区目黒本町3-13-19 生活史研究所内 小泉和子宛

     メール mail@jpshift2008.org


6.原稿の審査

 提出された投稿原稿は編集委員会によって速やかに審査され、掲載の採否が最終的に決定され、その結果が著者に通知される。

 編集委員会は、採否の理由についての問い合わせには、書面でのみ受け付ける。この間、必要に応じて編集委員会は、著者に原稿の内容、語句、図表などについて再検討を求めることがある。

 

7.費用の負担等

 次項の費用は著者の負担とする。

(1)図表等において印刷刊行上専門家の手直し(トレース等)を要した場合の実費。

(2)図表等の掲載許可に要した実費。

(3)抜刷の印刷に要した実費。


8.校正

 著者による校正は、原則として1回限りとする。校正は誤植の訂正にとどめ、文章、図表の訂正および内容の変更をしてはならない。

 

9.掲載

 採用された論文は学会誌『家具道具室内史』に順次掲載する。


10.査読料・掲載料

 投稿原稿の査読料および掲載料は課さない。


11.質疑

 掲載論文に対しての質疑は受け付けない。


12.著作権

著作権のある著作物や図表写真などの使用については、著者の責任においてその使用許可を得ることし、本会は本誌掲載の図表類について、このことによって生じる一切の責任を負わない。また、許認可の諸手続きには一切関与しない。

 なお、本誌に掲載された論文の著作権は、著者に帰属するものとし、本会は編集出版権をもつものとする。

本会誌に掲載された論文等は、著者が許可した範囲で電子公開される。


13.附則

(1)この規定に改訂の必要が生じた場合は、編集委員会の承認を受けて変更することができる。

(2)この規定は、2009年4月1日から施行する。


 2018年8月20日改定

 2022年12月30日改定


家具道具室内史学会誌執筆要綱


1.原稿

原稿は、論文題名、著者の所属先・氏名、本文、図版、表、グラフ、およびそのキャプション、出典、注記により構成すること。


2.字数

(1)投稿原稿

①論文・報告の原稿

日本語の場合は、一行30字、行数25行、2段組、9ポイントの明朝体以外は、いっさい書式設定がなされていないB5判縦書きとする。この場合1枚で会誌刷り上がり1頁となる。

原稿の字数は、論文は、図表を含めて15000字~19500字(400字詰原稿用紙37.5~48.5枚)、報告は、図表を含めて7500字(400字詰原稿用紙20枚)とする。

欧文の場合は、3000語程度を原則として、完結したものであること。欧文による原稿は、B5判の用紙にダブルスペースでタイプすること。

日本語の論文にはB5判の用紙にダブルスペースでタイプした250単語程度の欧文レジュメを、欧文論文の場合は、400字程度の和文レジュメ採択後すみやかに提出すること。

ただし、編集委員会が適当と認めた場合はこの限りではない。


 ②資料・書評・展望・記事の原稿

原稿はB5用紙を用い、一行20字、行数25行、3段組、9ポイントの明朝体以外は、いっさい書式設定がなされていないB5判縦書きとする。この場合1枚で会誌刷り上がり1頁となる。

原稿の字数は、図表を含めて1500字(400字詰原稿用紙3.5枚)とする。

ただし、編集委員会が適当と認めた場合はこの限りではない。

 

(2)投稿原稿以外の掲載原稿

 原稿の字数は、図表を含めて1500字~3000字(400字詰原稿用紙3.5~7.5枚)とする。

ただし、編集委員会が適当と認めた場合はこの限りではない。


3.表記方法

 欧文は原則として英語とし、タイプライターまたはワードプロセッサーを使用すること。

 資料はすべて邦文とすること。


4.表題・見出し

 表題および見出しは、簡潔な表題とすること。


5.文献(引用・参考)

 本文にかかわりある文献にとどめ、下記の項目の順序に従って記載すること。

 著者名,表題,書名,掲載誌名,巻(号),頁,公刊西暦年号


6.補注および引用文献

 (1)、(2)~(n)の記号で本文該当箇所右肩に明示し、文末に引用順に一括掲載すること。


7.図、表、写真

図版については原則10点を上限とする。ただし、編集委員会が認めた場合はこの限りでない。

図、表、写真はすべてカラーで印刷される。

図、表、写真にはそれぞれ通し番号とキャプションをつけること。


8.提出方法

提出方法は、家具道具室内史学会誌原稿掲載規程第5項による。

 下記の要領で完全原稿を作成し、期日までに編集委員会に送付すること。

 

(1)原稿データ

原稿データは、PCソフトで作成の上、著者が図表をレイアウトし、完全原稿を編集委員会へ送付する。


(2)図表データ

①図・写真

ファイル形式はJPG、TIFF、PDF形式で、いずれも300dpi以上のものとする。


②表

PCソフト、手書きに関わらず、わかりやすく作成すれば、書式は自由とする。


9.校正について  

著者による校正は原則1回のみとし、誤植や誤記、レイアウトの訂正にとどめること。

なお、2校以後は編集担当者が対応する。ただし、必要な場合は、著者に再校を依頼する場合がある。


10.費用の負担等

家具道具室内史学会誌原稿掲載規程第7項による。

このほか、特集論文の著者には本誌10部、これ以外の著者には5部を進呈する。但し、連名の場合は1稿につき各部数を進呈する。


11.著作権

著作権については、家具道具室内史学会誌原稿掲載規程第12項による。


12.投稿整理表の提出

投稿にあたっては当会指定の投稿整理表に次の事項を記入し、提出すること。

(1)氏名・所属・協働執筆者名(所属)

(2)連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)

(3)表題

(4)原稿の種類

(5)原稿用紙、図、表、写真それぞれの枚数

(6)提出年月日

(7)別刷希望部数

(8)原稿等返却希望の有無

(9)電子公開の許可範囲


13.附則

(1)この要綱に改定の必要が生じた場合、編集委員会の承認を受けて変更することができる。

(2)この要綱は、2008年11月21日から施行する。


 2018年8月20日改定

 2022年12月30日改定


テンプレート

投稿整理票